Column#13 非歯原性歯
偏頭痛。皆さんも1回くらいあるでしょうか。私も20代前半は偏頭痛持ちでした。
そんな時は痛み止め。
が、しかし効かないなんて経験ありますよね。
偏頭痛のメカニズムと、痛み止めの効果が異なるので効く訳無いんですね。
痛み止めが効く人は、それは偏頭痛では無かったと考えるのが自然です。例えば虫歯からの頭痛とか。
痛み止めは「消炎鎮痛剤なので、炎症には効きます」
偏頭痛は脳内の血管が拡張し、三叉神経を刺激して起こります。
ですから、偏頭痛には痛み止めは効きません。
それよりカフェインを摂って血管拡張を抑え、光や音を遮り、三叉神経の刺激を押さえることが重要です。
そんな頭痛にもトリガーポイントが効果があります。
場合によってはトリガーポイントが全ての原因の事も。
側頭部の頭痛には肩のトリガーポイント、後頭部には首の付け根、前頭部や目の奥には首の横。
等々個人差はありますが効果は抜群です。
私の頭痛は側頭部にあって、効果が出たのは首の横でした。今では頭痛はありません。
頭痛持ちでお悩みの方、痛み止めで胃を壊す前に是非トリガーポイント治療を受けてみて下さい。
sole e mare 滝澤幸一