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Column#22. 寒暖差頭痛

Column#22. 寒暖差頭痛

気温の差が激しい最近の天気には私も体調が揺さぶられてしまいます。

今年は5月から30度を超え、10月も折り返したというのに30度、と思ったら次の日には20度下回るという天候。

天気予報サイトなどでも、「急激な気圧低下にめまいや頭痛に注意」「寒暖差による疲労」など気象にまつわる

体調のお話をよく目にするようになりました。

そこでこの寒暖差アレルギーにふくまれる『寒暖差頭痛』

筋膜リリースで対処できるわけですが、どうして筋膜リリースが効果的か、セルフケアなどのご紹介も

していきたいと思います!

 

〜〜〜〜寒暖差頭痛の症状〜〜〜〜

寒暖差による頭痛は、

気温差によって自律神経が乱れたり、血管が収縮したりして血行不良になったりすることが原因で起こります

とgoogle AIでも解説するように、自律神経、血行不良といったある意味一般的な頭痛にも

言えることが医師や医療サイトでも言われています。

寒暖差による体調不良には頭痛の他にも以下の症状があります。

  • 全身のだるさ、むくみ
  • めまい
  • 首・肩こり
  • 睡眠障害
  • 食欲低下
  • 手足の冷え
  • 不安感やイライラ、落ち込み

 

 

 

〜〜〜〜〜〜寒暖差頭痛の原因は筋膜にもあり!〜〜〜〜〜〜

筋膜が癒着することで筋肉の動きが悪くなり、血行不良が起きて、コリができます。

これはもうほとんどの方々が理解できている部分だと思います。

そのコリの中にできるトリガーポイントが自律神経の働きを妨げたり、放散痛を出すことで

目やこめかみ、頭頂部などに頭痛を起こし寒暖差頭痛の原因になっていることも多くあります。

 

その中でも、側頭筋・板状筋・半棘筋は特に関連が強いです。

結局のところ普段から姿勢不良や過労、メンテナンス不足で筋膜の癒着がある中での寒暖差によるストレスで

頭痛が起きてしまうというところかなと考えます。

 

〜〜〜〜〜〜ソルエマーレでの鍼筋膜治療症例〜〜〜〜〜〜〜〜

40代女性 パソコン仕事 毎日の頭痛に悩まされ、特に低気圧や寒暖差があるときは

激しい頭痛で仕事ができない状態が出産前から十数年続いて、痛み止めは毎日欠かさず飲むものの

あまり効果なく、頭痛外来受診も特別な処置なく過ごされていました。

来院当初は週1回を2ヶ月で頭痛がなくなり、2週に1度メンテナンスに1年、

現在は3週に1度メンテナンスで薬もやめられて、頭痛もなく過ごせています。

写真だけだと、通常の鍼治療となんの違いもありませんが、トリガーポイントに鍼を当てていることが重要です。

この方の場合は繊維化が強いので低周波を流しています。

患者さまによって随伴症状や状態が様々ですので、頭痛一つとっても鍼の本数、打つ場所、低周波を流す流さない

など時と場合によって変わります。

 

 

〜〜〜〜〜〜セルフケアで改善!?〜〜〜〜〜〜

本来は虫歯にならないように歯磨きをするのと一緒で、頭痛にならないように

セルフケアで筋膜リリースがおすすめです。

インスタグラムで紹介したのを参考にお試しください!

 

 

 

ソルエマーレでは、根本的に治したいと思っているが、どこに行っていいかわからないという方をお待ちしております。

筋膜リリース・トリガーポイント鍼治療の体験コースがございますのでぜひ1度ご相談ください!!

ご予約、お問い合わせは公式ラインでも受け付けておりますのでお気軽にご連絡下さい!

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またはお電話で045-232-4048

 


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